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執筆者の写真 EBIC Jr.

4つの指標の値が全て減少、日差変動?(4/5月)



【解説】

本日4/5(月)は新規感染者数が7名で極端に少なく、退院・退所等が25名と多かったために6指標中4指標(①病床使用率、②療養者数、④新規感染者数、⑤新規感染者数の比)の値が減少。月曜日は検査数の少ない日曜日の結果なので、日差変動かもしれません。


【解説】

新たに、太田市内の事業所で集団感染(3/28から4/5までの9日間に従業員9名が陽性)の発表がありました。

昨日に引き続いて太田で県外陽性例の同居家族1名の陽性。接触者として検査して陽性が確認された5名は消防職員1名(藤岡市)、会社員4名(冨岡保健所管内3名と太田市1名)。

4/3(土)から4/5(月)までの3日間に冨岡保健所管内で会社員7名(全て20代男性)の感染が確認されています。しかし、冨岡保健所管内で集団感染の発表はありません。

感染経路不明者は1名(前橋)のみ。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を4/4(日)と比べると、前橋、藤岡、冨岡では増加していますが、高崎、伊勢崎、太田、桐生、館林では減少。その結果、群馬県全体の値は減少。


【解説】

直近1週間の移動平均値は入院中、宿泊療養中の増加が続いており、その結果、療養者数も増加。


【解説】

宿泊療養中が大きく減少し、その結果、療養者数も大きく減少。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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