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執筆者の写真 EBIC Jr.

入院中と中等症の7日間平均の増加が続く(12/18日)




【解説】

本日12/18(日)の直近1週間の移動平均値は死亡が増加に転、入院中、重症、中等症、宿泊療養中の増加が続く。


【解説】

本日12/18(日)は昨日と比べると新規感染者数が増加、新規感染者数の比と病床使用率が減少。新規感染者数の今週先週比1.0以上が53日間続く。感染の状況3項目すべてが基準値以上。病床使用率70%以上が9日間続き、レベル3が33日間続く。重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

昨日と較べて入院中8名減少、宿泊療養中3名減少。重症5名、中等症6名減少して140名に、死亡3名増加して6名に。


【解説】

本日12/18(日)、新たな集団感染4件

・みどり市内の高齢者福祉施設で5人(入所者3人、職員2人)

・太田市内の介護事業所で10人(入所者6人、職員4人)

・前橋市内の高齢者施設で17名(利用者16名、職員1名)

・前橋市内の高齢者福祉施設で利用者6名


新規陽性者は先週の日曜日の2,231名より145名増加して2,086名(1.07倍)。年代別に見ると30代以下が54%(10歳未満が14%、10代が17%、20代と30代が23%)、60歳以上が20%。10代が最も多い17%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は1%減少して25%、60歳以上も1%減少して18%。


【解説】

7日間平均を1週間前の同曜日の7日間平均と比較すると60歳以上と10歳未満の増加が続く。その結果、新規陽性者も増加。第7波のピーク2,497名の105%の2,626名に。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)


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