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執筆者の写真 EBIC Jr.

新規感染者数の比はステージ3に、新規感染者の高齢者割合は1週間前の半分に(3/29月)



【解説】

医療提供体制の②療養者数は横ばい、①病床使用率はステージ2を何とか維持。感染状況の④新規感染者数は増加、⑤新規感染者数の比はステージ3に逆戻り。新規感染者数は、群馬県の新規患者数の上限目標値の一歩手前。

高齢者の新規感染者数が減少傾向にあり、新規感染者数に対する高齢者の割合は1週間前の半分になりました。


【解説】

既に発表されている太田市の製造工場の集団感染で、追記3名(従業員)。新たな集団感染の発表はありませんでした。

この他に感染経路が判明している15名(5つの保健所管内)は9名の感染経路不明者の同居家族、同居人、濃厚接触者。

本日3/29(月)の感染経路不明者は1名のみ。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を3/28(日)と比べると、昨日に引き続き、前橋、藤岡、太田で増加。高崎、渋川、伊勢崎、館林は減少して落ち着きを取り戻しつつあります。その結果、群馬県全体の値は横ばい。


【解説】

退院・退所が少なかったためか、全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が増加し、それに伴って療養者が増加。


【解説】

直近1週間の移動平均値は、宿泊療養中と入院等調整中は依然として増加ですが、入院中の減少が5日間続いています。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)


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