【解説】
本日2/16(水)は昨日と比べると新規感染者数と感染経路不明の割合が減少に転、新規感染者数比と病床使用率が増加。感染の状況4項目中3項目が基準値以上続く。病床使用率はレベル3が続く。重症病床使用率はレベル1を維持。
【解説】
本日2/16(水)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中が増加に転、入院中の増加と自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。一方、重症と中等症の増加が続く。
【解説】
本日2/16(水)、新たな集団感染1件。
・高崎市内の高齢者福祉施設で24名(入所者19名、職員5名)
既に発表されている集団感染2件で追記。
・2/5 発表 高崎市内の高齢者福祉施設で職員1名の追記(17名に)
・2/3 発表 高崎市内の高齢者福祉施設(事例2)で入所者5名の追記(68名に)
新規陽性者は先週の水曜日の891名より56名少ない835名(0.94倍)、再び減少に転。感染経路が判明している新規陽性者291名(高齢者59名、10歳未満64名を含む)は濃厚接触者38名、接触者9名、濃厚接触者等244名。感染経路不明者544名(65%)(高齢者63名、10歳未満98名を含む)
【解説】
入院等調整中が減少、入院中、宿泊療養中、自宅療養中が増加。特に自宅療養中が著しく増加。その結果、療養者数も著しく増加。重症10名、中等症1名増加して97名、死亡0名。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を2/15(火)の値と比べると12保健所中5保健所(高崎、渋川、吾妻、太田、館林)で増加、7保健所(前橋、伊勢崎、安中、藤岡、冨岡、利根沼田、桐生)で減少。その結果、群馬県全体で減少。1保健所(安中)10名未満/日、11保健所で10名以上/日。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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