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執筆者の写真 EBIC Jr.

10歳未満も先週同曜日の7日間平均より減少続くが、新規陽性者の28%(5/28土)



【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少続く。


【解説】

本日5/28(土)、新たな集団感染0件。

既に発表されている集団感染の追記1件。

・5/24高崎市内の高齢者福祉施設で職員1名の追記(17名に)


新規陽性者は先週の土曜日の381名より143名少ない238名(0.62倍)感染経路が判明している新規陽性者120名、感染経路不明者118名、感染経路不明者の割合50%。60歳以上の割合は昨日の13%より51%減少して12%、7日間平均は1週間前(10%)より2%増加して12%。20代と30代の割合の7日間平均は1週間前(31%)より4%減少して27%。新規陽性者の28%が10歳未満。


【解説】

本日5/28(土)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、感染経路不明の割合が減少。感染経路不明の割合が1週間前(55%)より3%減少して52%。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率と重症病床使用率はレベル1が続く。


【解説】

本日5/28(土)の直近1週間の移動平均値は入院中と入院等調整中が減少に転、宿泊療養中と自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数減少が続く。重症者の微増が続く。


【解説】

宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中が減少。特に自宅療養中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。重症2名、中等症14名、死亡0名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/27(金)の値と比べると12保健所中5保健所(渋川、伊勢崎、吾妻、太田、桐生)で増加、7保健所(前橋、高崎、安中、藤岡、冨岡、利根沼田、館林)で減少。12保健所で3.2名から16.8名/日。7保健所が10名未満/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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